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外国人労働者の増加を受け労働者死傷病報告の書式が変わる予定です

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「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申が行われ、労働者死傷病報告の書式が変わる予定です。

「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申~外国人労働者の労働災害を正確に把握します~

2019年4月から入管法の改正が行われ、今後外国人労働者が確実に増加します。しかし、外国人労働者の方は言語や習慣等の問題から、日本人と同じ方法で意思疎通をすることは難しいです。結果として、労働災害が日本人以上に発生しやすくなります。それを反映するかのように既に外国人労働者の増加に伴い外国人の労働災害も増えている状況です。

そこで、被災労働者が外国人である場合、「国籍・地域及び在留資格」についての記載欄を設けた届出様式に変更し、今後は外国人労働者の労働災害の傾向等を分析の上、安全衛生教育に役立つ外国語教材を充実させる等を行い、事業者の取り組みの支援を行っていくようです。

(資料)
労働者死傷病報告の様式改正について

記事上部のリンクページの中に「改正後の省令は、平成31年1月8日から適用される予定です。なお、リーフレットなどで周知徹底を図ります。」との記載があります。適用は年明け早々のようですので、リーフレットが公表されましたら内容についてご確認の上、労働災害発生時は対応していただきたいと思います。

労働災害発生には必ず何か原因があります。どんなに防止対策をしたとしても労働災害が起こってしまう事がありますが、だからといって運が悪かったねで済ましてしまうと再発するかもしれません。

何が原因だったのかを追究し、二度目が無いようにできる限り対応する必要があります。そして、外国人労働者の場合には日本人と同じ対応では不十分ですので、更に不十分な対応について整備をしていく事が重要です。

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