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いよいよ介護の技能実習が始まります

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ご関係者の方々の間では、いつ介護技能実習生第1号が来日するのか・・・ということはかなり気になっていたと思います。そしてついに6月に来日という報道が先日ありました。

<朝日新聞:2018年5月13日>
介護の外国人実習生、初の受け入れ認定 6月にも来日

技能実習計画が認定されたのは中国の技能実習生に対する技能実習計画についてとのこと。受入先である実習実施者は宮崎県のようですね。

記事にもありますように来日1年後に日本語能力試験のN3に合格することが求められていますが、漢字圏以外で日本語学習初心者が仕事をしながら1年でN3に合格するのは相当にハードルが高いと思います。

そういう意味では、現行の制度運用において中国から介護の技能実習生を受け入れるというのは現実的という印象です。漢字の勉強については相当なアドバンテージがありますから、1年であっても合格できる人はいると思われます。

2025年に介護人材が約38万人不足すると言われている中で、中国の技能実習生だけでは足りず他の国からも着ていただく必要がありますし、中国をはじめ他の国も今後高齢化が進むことで、外国に行く行くのではなく、自国で介護人材が今後求められるようになっていきます。

先日、5年の技能実習(第3号技能実習)を修了した技能実習生に対しては、更に5年日本に滞在できるよう在留資格を新設するという話が浮上しました。技能実習制度は技能実習生達の国への技能の移転や国際貢献を趣旨としておりますが、いよいよ日本政府も背に腹は代えられない状態、人手を確保する方針に舵を切り始めた印象です。

第2陣はいつになるのか、次はどこの国からくるのか。引き続き情報を追ってまいりたいと思います。

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