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平成29年最低賃金改定

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平成29年に改定される各都道府県の地域別最低賃金がほぼ決まったようです。(2017年9月8日時点では、山梨県と高知県は未確定)

<厚生労働省>
地域別最低賃金の全国一覧

日本で一番高い東京は958円となり、いよいよ950円を突破してきました。このペースでストあと2年で時給1,000円に突入です。最終的な全国平均等の情報は、全国の最低賃金が出そろってからになると思われますが、20数円になります。

厚生労働省が発表している各年度の最低賃金データで一番古いものを見ると、平成14年で東京は708円でした。今から15年前になりますね。この15年で最低賃金は250円上がる事になります。

<厚生労働省>
平成14年度から平成28年度までの地域別最低賃金改定状況

増加率は一定ではないものの相当上がっているのがわかりますね。少なくとも全国平均1,000円程度になるまではこのペースが続き、その後若干落ち着くのではないかと思われます。

当時と比べて生活にお金がかかるようになったかというと実感としてそうではありませんが、正規非正規の格差是正、同一労働同一賃金という言葉が当たり前の時代となっていますので、最低賃金は国としても対応していかなければならないテーマです。

時間と成果は必ずしも比例するものではないものの、社内の業務をから待遇を考えるひとつの指標として時給を使う事は有用です。社内制度を見直しする際は取り入れてみてはいかがでしょうか。

なお、最低賃金の発行年月日は全国で10月1日に統一されているわけではなく、大阪は9月30日、青森は10月6日だったりとまちまちですので、給与計算の際には注意が必要です。

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