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最低賃金1,000円を見据えた人事戦略を

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毎年10月に最低賃金が変更されていますが、まず全国的な方針を決める中央最低賃金審議会が今月27日から始まるそうです。

最低賃金20円超上げへ 2年連続、脱デフレ促す ~人件費増、中小は慎重姿勢~

記事にありますように政府は働き方改革実行計画で最低賃金の時給1,000千円を目指し、毎年3%程度引き上げる方針を示しています。現在の全国平均が823円ですので、3%上がると848円で25円増加。

東京の現在の最低賃金は932円ですので、25円増えると957円。いよいよ1,000円が見えてきた感じがしますね。このペースでいけばあと2年で東京は最低賃金が1,000円を超えることになります。

実際この上げ幅で最低賃金が決定されるかはわかりませんが、今後上げていく方針は変わらないでしょう。小見出しに「中小は慎重姿勢」とありますが、法律として決まってしまえば最低賃金を守った上で給料を払わなければなりません。選択できるものではありません。

確実に毎年増えていく人件費を、利益率を上げて確保するのか利益を増やすのか、あるいは労働時間を調整したり人員数をコントロールしてねん出するのか。

今後数年は確実に最低賃金が上がり続けていく事を前提に、人事戦略として考えていかなければならないと思われます。

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