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インドネシア版社会保険労務士が誕生!

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インドネシアは公的保険の加入率アップを目的とし、日本の社会保険労務士制度導入をJICAの協力のもと進めていく事になり、今後3年間での実現を目指すようです。

<朝日新聞:2017年6月16日>
インドネシアに社労士制度 日本側協力、3年以内に導入

現地の日本人向けのメディアでも紹介されています。

<ジャカルタ新聞:2017年6月17日>
日本の社労士を導入 海外で初の取り組み 社会保障専門の人材育成 BPJSとJICA

社会保険労務士の先生方は去年の会報からこの準備を進めているのは把握されていたかと思いますが、一般の方に対する情報としてはこれは初めてではないかと思います。

上記じゃかるた新聞では、「社会保険労務士」に相当する呼称として「社会保障士」という表現を使っていますので、インドネシア語で表現する際も若干違うものになるのかもしれないですね。

JICAのコメントを見ると、住民が広範囲に住んでいる事により保険料徴収が難しい結果、制度は赤字が続いているようです。インターネットやIT技術を活用した支払方法を取り入れていくとの事ですが、具体的な内容には触れられていません。eコマースもその方法に含まれるのでしょうか。今後も動向を見ていきたいと思います。

日本で、インドネシアでJICAのご関係者、あるいはBPJSの方にお会いしてお話をうかがいたいものです。微力ながら何かできる事があればお力になれればと思います。

インドネシアのみならずベトナム等他にも日本の社会保障制度に関心を持っている国があるようです。いち有資格者としては日本の制度が注目されるのは嬉しい事ですし、その国の人達にとって役立つものであれば今後普及していく事を願ってます。

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