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学校訪問③:バンドゥン(看護)

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インドネシアとかかわりを持った事で一番感じる事。それは両国双方の情報不足です。

お互いに求めているものがあるのはわかっているものの、インドネシアだけ、日本だけで活動していると、なかなか実際はどうなのかはわかりません。インターネットで調べられなければ離れた場所から情報を集める事は難しく、情報を見つけられたとしてもそれを信じていいものか、判断は難しいです。

今後介護を含む様々な分野で人手が不足します。介護分野においては受入側である介護施設と、EPAで来日する学生がいる看護学校との繋がりを強化していきたいと考えています。また、介護の技能実習生受入れが今後始まりますので、送出し機関と監理団体との連携にかかわれる活動もできるようにしていくつもりです。

私自身は社会保険労務士の資格がありますので、受入れ先の労務管理のお手伝いをする事はもちろん、プライベート面では「すかSUKI」にサポートが可能です。

入口から出口までの全てを一人で対応する事はできませんが、すべての過程にかかわる者として関係者の皆さんに安心していただける存在となり、人手不足にお悩みの受入先様、そして日本で働く事を夢見る人のお手伝いができればと思います。

上記のような考えから、インドネシア滞在中は看護学校訪問を目的の一つとしています。

昨日訪問した看護学校は「すかSUKI」メンバーの友人が先生として勤務している学校で、バンドゥンでは2つ目の看護学校に訪問になります。

先方からのお話の概要は下記のような内容でした。
・EPAプログラムで日本に行った卒業生はいない
・インターンシップを含め日本へ行く機会があれば行きたい学生は多いだろう
・日本に行きたいものの行く方法の情報がわからない
・以前JICAの職員から災害時の看護についてのセミナーはやった事がある
・日本に行くにあたり問題となるのは日本語能力
・日本語学習のサポートをしてもらう事はできるか?
という感じです。

今回お話をうかがう中で感じたのは、今後受入れが増えるであろう看護の専門性を持つ人達も情報が足らず、日本側からのコンタクトが無いという事です。

もちろん大きい都市の大学等で日本とかかわりがある学校もあると思いますが、まだまだ少数なのではないでしょうか。「すかSUKI」で独自に調べた限りでは、バンドゥン市内だけでも約30程度の看護学校や看護学科にて、勉強している学生がいるようです。

日本語学科のある大学に対しては、かなり多くの日本企業がアプローチをしており、それも既に一巡している印象です。日本語学科は基本的に先生と日本語でコミュニケーションが可能ですので、足を運びやすくネイティブの日本人は歓迎されます。

しかし、日本語でコミュニケーションが基本的にできないところに、日本人がかかわっていくのは日本語学科と比べると確実に難しいです。私も「すかSUKI」メンバーがいてこそのインドネシアで活動をする事ができています。

最後はお決まりの記念撮影。

今回大学側から「すかSUKI」で日本語教室のような事をしてもらえるか?という、大変ありがたいご相談をいただきました。微力ではありますが、できる限りのお手伝いをしていきたいと考えてますので、改めて学校と相談した上で活動を始めたいと思います。

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