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外国人受け入れ拡充(働き方改革)

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今月下旬に初会合が開催される「働き方改革実現会議」に関する報道がありました。

<2016年9月14日:毎日新聞>
外国人受け入れ拡充 人手不足にらみ 政府検討

政府は来年3月末までに具体案を盛り込んだ「働き方改革実行計画」をとりまとめ、順次関連法案を提出する方針との事で、会議で議論される政府の方針として下記の内容が挙げられています。

【働き方改革実現会議に関する政府対応方針(骨子)】
○非正規雇用の処遇改善(同一労働同一賃金のガイドライン策定、パート労働法などの改正)
○賃金の引き上げ
○長時間労働是正(36協定による時間外労働の上限規制、24時間営業の在り方など)
○柔軟な働き方(テレワークの推進)
○格差を固定化させない教育(給付型奨学金の創設など)
○外国人材の受け入れ(外国人材の労働者としての受け入れ法制の検討)

内容をざっと見ますと社会保険労務士にかかわる内容ばかりですので、法改正に対応していくためにも改正前から動向をしっかり追っていく必要があると感じます。

また、一番最後に「外国人材の労働者としての受け入れ」とあります。この論点については賛否両論様々な意見があると思いますが、記事にも「人手不足が深刻な介護や農業、旅館などでの推進を提言」とありますように、建前から本音での受け入れを進めていくものと思われます。いよいよ人手不足は深刻という事です。

労働力人口が減少していく日本は既に多くの外国人の方の力を借りている状況でありますが、今後さらに人手は足りなくなりますので、拡大していく方向性は変わらないでしょう。

今まで日本人だけで働いていた環境に、異なる言葉や文化、教育を受けた人が一緒に働くわけですから、日本人だけの職場以上に様々な問題が発生する事が考えられます。

社会保険労務士として今まで以上に求められる事が増えていくと思われますが、受け入れが拡大し外国人と日本人が一緒に働く場所が増える以上、受け入れた会社と、日本に来てくれた方の双方がハッピーになるようお力になっていきたいと思います。

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