早いものでツアー3日目を迎えました。前日まで遊び倒して疲れが(私を含め)出始めている事もあり、この日は少しゆっくり目で昼頃に宿泊先の最寄り駅で待ち合わせ。
まず向かった先が新宿。ゲビさんは絵を描くのが好きとの事で、画材が帰るお店に行きたいというリクエストをもらっていました。美術には疎い私ですが、ここなら欲しいものが探せるのでは?と思ってきたのがこちら、「世界堂」です。
店の前を何度も歩いた事はあるものの中には入った事はありませんでしたので、私も初入店。1階は普通に文房具がメインの売場だったんですね、ハンズとかLOFTで買うような物も扱ってますし、今後機会があれば利用するかもしれません。
基本的に店内をフリーで行動していましたが彼女が熱心に探していたのが本です。絵の描き方とかの本はインドネシアにはないそうで、物を探す以上に本を探すのに熱中していました。
「世界堂」を後にして向かったのが「紀伊国屋書店」です。これも彼女のリクエストで、大きな本屋に行きたい!と聞いてましたので足を運んでみました。「紀伊国屋書店」はジャカルタのショッピングモールにも入っており、私も行った事がありますが当然日本の値段よりも高くなっています。そして当然ですが種類も少ないので、日本の本屋に立ち寄りたいというのもうなずけます。
気兼ねなく時間を割いて回ってもらえるよう、待ち合わせの時間を決めて私は店内のタリーズコーヒーで待機していました。どうやら欲しい物を買えたようで、大きな紙袋を手に戻ってきました。
この時点でもう15時過ぎ。この日はこの後ゲビさんの友人と合流する予定だった為上野駅へ。友人と合流し向かった先はアメ横。
じっくり見て回れれば良かったですが、時間があまりなかったので一通りふらっと散歩。そしてその後メインイベントの場所へ向かうために六本木へ移動。
六本木に到着し日比谷線出口から六本木ヒルズに出るエスカレーターの頭上には、巨大なドラえもんとドラミちゃんが!
そしてそこから外に出ると様々なドラえもんがあちこちに。ドラえもんの道具っていくつあるんでしょう、全部見てまわったら勉強になりますね!
ドラえもんエリアを抜け、目的地に到着。見に行ったイベントは「ジブリの大博覧会」です。
私自身ジブリ作品は好きですし、ゲビさんも知ってるとの事でしたので行ってみようという事になりました。「スタジオジブリの設立から30年間の歩みを体感できる特別企画」として実施されているこのイベント。ドラクエも30周年という事ですから、30年前にこのようにビッグイベントを実施できるものが生み出されたと考えると、改めて凄いなと感じました。
館内は残念ながら基本的に撮影不可のエリアがほとんどですが、途中にある猫バスエリアと、飛空艇といった空を飛ぶ乗り物が展示されているエリアは撮影可能でした。
こうして見ると、ラピュタ、ナウシカ、魔女の宅急便、紅の豚等々、空を飛ぶ乗り物が出てくる作品が多いですよね。
結構じっくり見て回った事もあり、見学を終えたのが20時過ぎくらい。スタートは遅かったですが、夜までしっかり遊び倒し帰路につきました。
あっという間に日本滞在前半が終わってしまいました。後半戦の4日目へ続きます。