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2016年度(平成28年)最低賃金の動向

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以前で2016年(平成28年)の最低賃金についての話し合いが厚生労働省の審議会でされている旨書きましたが、その内容がまとまったようで報道がありました。

<朝日新聞:2016年7月27日>
最低賃金3%上げへ 審議会小委 平均822円に

上記記事によると、全国加重平均で24円(昨年度18円)となり過去最大の増加幅で、時給の平均は789円から822円に上昇し。すべての都道府県で700円を上回る見込みだそうです。

前回の記事で東京を例に書きましたが、例年の流れ通り19円どころか25円前年度比で増額となりますので、増加幅が大きくなりそうです。このペースで上がり続けると、3年後は時給1,000円超が現実的な話になってきました。

景気が悪くても引き続き最低賃金が上昇していくのは確実と思われますので、毎年この幅で上がり続けると経営的に無視できない内容です。採用時時給をどうするのか、在職者の時給のバランスをどうとっていくのか、どのように勤務してもらうのか、そして何より負担増をどこで吸収していくのか…等々、人を雇えば必ず関係してきますので、将来上がり続ける事を踏まえて対応を検討していく必要があります。

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