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平成28年度の両立支援等助成金(介護支援取組助成金)

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今年度から仕事と家庭の両立しやすい環境づくりの必要性から、国は育児や介護にかかわる助成金を新設しており、企業の取組をサポートしております。

【介護支援取組助成金:支給額60万円】
▼支給対象となる取組は、厚生労働省で作成している「介護離職を予防するための両立支援対応モデル」に基づく取組です。
▼具体的には、厚生労働省が指定する資料に基づき、以下のすべての取組を行った場合に支給されます。
 ①従業員の仕事と介護の両立に関する実態把握(社内アンケート)
 ②介護に直面する前の従業員への支援(社内研修の実施、リーフレットの配布)
 ③介護に直面した従業員への支援(相談窓口の設置及び周知)

この支給金は企業に対して1回のみ支給されます。

「介護離職を予防するための両立支援対応モデル」は厚生労働省でパンフレットを作製しており、下記からダウンロードが可能です。
企業における仕事と介護の両立支援実践マニュアル(介護離職を予防するための仕事と介護の両立支援対応モデル)

この取組は、
①従業員の仕事と介護の両立に関する実態把握
②制度設計・見直し
③介護に直面する前の従業員への支援
④介護に直面した従業員への支援
⑤働き方改革
上記5つのステップに分かれており、会社は社内の状況を把握し、継続勤務が可能となるよう会社ができる支援の方法を検討し、働きながら介護ができる職場環境づくりの実施を求めています。

なかなかその時が来ないと真剣に考える機会がない介護。この取組を通じて従業員にも事前に準備する重要性を伝える事が可能です。本人の準備ができていなければ、せっかく会社が制度を整えたとしても十分に効果を発揮できあい場合も考えられます。

従業員がいる限り、どの会社でも今後従業員の介護に関する問題に取り組んでいかなければなりません。そうしなければよい人材を採用できず、また従業員の離職にも繋がってしまいます。

今年度新設されたこの助成金を活用しつつ、会社としてどのようなサポートができるのか一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

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